*~。・~結婚式~・。~*
お呼ばれで装いに困ったことはありませんか?
親族、友人、会社関係、その他、色々な繋がりからご招待されると思います。
基本的に結婚式では90%はお祝いの為に装うと考えるのがベストです。
販売に長く携わってきて、用途についてよく「結婚式用」という言葉は耳にしましたが、
結婚式のみでと思いお勧めをすると、「もし普段でも使えればその方が良い」と言われることが多く、、、
恐らくご友人の結婚式の為だと思われるが、冠婚葬祭と言う言葉があるように、この時には他で使うことは諦め、その式のみの装いに集中して頂きたい。と思ったりした経験があります。
何故かというと自分の為ではなく、お祝いの為に装う日、だから。
と厳しく言いながらも自分自身も失敗、、、有ります!
お友達席に案内された時、「ハッ!」としました。
全員、ブラックカラー!!
事前に友人である花嫁に傾向を聞いておくべきだったと反省。
あとからも「あの日は皆、黒で結婚式なのにお葬式みたいでさぁ」と苦笑してます。
海外ではブライズメイドという風習もあり、花嫁さんから指名された日には課題をこなさなくてはならない。全員「red」と言われれば、赤い装いで、「colour」と言われたら、誰も被らないように相談して、それぞれ一つのカラーを担当。そうやって花嫁さんを引き立てる。
90%引き立て役に周り、あとの10%はほんのり自分らしさをプラス。
なかなか難しい所ではありますが、アクセサリーやジュエリーなど小物は遊べそうですね。それが率なく出来る方は100%素敵な大人の女性。
そして自分が引き立て役に最大限力を注げば、今度は自身の重要な時に誰かが引き立ててくれると思います。(実際には見えませんがそんなループあると思います)
現代はネットを開ければ情報が溢れています。装いから立ち振る舞いまで調べれば、問題なく当日の時間を美しく過ごせるはず。
ソーシャルネットワークを使って、招待客同士打ち合わせをしても良いと思うし、サプライズも可能ですので、ツールとアイディアを使って結婚する2名を華やかに彩って頂きたいと思います。
また事前に式の場所と時間とのコーディネートも忘れずに。
和なのか洋なのかどちらもなのか?昼なのか夜なのか?
新たなステージに上がる人達へのお祝いは、
招待された人達でもお手伝いしたいものですね。
*写真はブラック・ドレス以外、映画「華麗なるギャッツビー」の衣装展・プラダ青山店
2005年より代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。2012年クローズ。
ユーザーとブランドを繋げたく現在もファッション・ブログを執筆中。
http://goldfishshop.jp