2019年8月20日火曜日

ホキ美術館

今年の5月から30年ぶりに絵を描いております。
クロッキー、デッサンなど受験時代、また学生時代に
夢中になったのを思い出しております。

長い間、美術鑑賞を楽しんでおりますが、いざ描き手に
なりますと、視点が変わって来ますし、
逆に影響されないよう離れることもあるかと思いますが、
どのような形であれ、今後も一生アートに触れていたいなと思っています。

さて、個人的には満を持して、写実派の絵画を所蔵する
千葉県のホキ美術館に行って来ました。



HPによると館名の通り、保木さんという方が館長さんですね。

この日は気温36℃、隣接されて昭和の森があり、蝉がミンミン。
自然に囲まれた素敵な場所でした。



美術館入口へと続く道。
柵も何だかオシャレ。

写実絵画専門、また現在も生きているアーティストが殆どで、
作品から聞こえる息づかいも最新。
同じ時代ということで、より身近さと親しみを感じます。
(画家さん達の年齢は30代~80代のようで、海外在住者もいました)



現在は「スペインの現代写実絵画」を開催中。
日本とスペインのアーティストによる作品が楽しめます。
中の絵は著作権の関係で写真NGですが、建物自体、
建築も注目。

一日に何度か作品解説もありますので、最初にお話しを伺って、
ゆっくり作品を観るのもおススメです。






この宙に浮いた部分も展示室です。
退館後、外に周って初めて気付きました。

約5年位は想いに思っており、やっと行けました。
作品が他展覧会に旅行中だったので、また伺えればと思っています。

レストランには寄れませんでしたが、カフェに立ち寄りました。
素敵なオリジナルのお皿でデザートを提供。(葡萄は絵です)



気になる方は是非!

ホキ美術館

Author:Satoko Iwanaga
2005~2012年代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。現在はOL時々ファッション見守り係。
facebookサボり、Instgramは非公開。
twitterとファッションブログをゆるくやってます。

2019年8月19日月曜日

アート旅 MIHO MUSEUM

3月に那須高原に水庭を見に行き、その翌週は
以前から一度は訪れたいと思っていたMIHO MUSEUMへ。
京都から電車で約20分くらいの滋賀県に位置しています。



2017年(2018年クルーズコレクション)のルイ・ヴィトンのショー会場
としても記憶に新しいトンネル。

こちらの美術館は受付館と展示館が分かれている珍しい館。
受付で入館料を支払いしてから、ゴルフのカートのような
10人乗りのオリジナルカートで移動します。
最初は歩いて移動しました。10分かからない位の距離感です。



出口付近。展示館の屋根が見えてきました。
このまま直進すると到着します。
(入口は人が多く、撮影できませんでした。)


展示館の天井。曇りな天候でしたが、晴れるとまた違った表情
になりそうです。
展示は古代の彫刻や中世の織物、現代の陶芸まで様々でした。


こちらは展示館のカート乗り場。石造りで声を発すると独特な響き。
演奏会の会場としても使われているそう。
こちらの展示館にもレストランは有りますが、受付館へ移動してお昼を
いただきました。
地産地消の和食。別途、お豆腐を加えて、お腹いっぱいになりました。


翌日は、京都のアサヒビール大山崎山荘
現代美術ギャラリーの何必館(かひつかん)に行きました。
お天気今一つで写真が綺麗に撮れなかった為、
ご興味ある方はHPご覧になってみてくださいね。


Author:Satoko Iwanaga
2005~2012年代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。現在はOL時々ファッション見守り係。
facebookサボり、Instgramは非公開。
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