青々としていた葉が黄色、赤と少しづつ色付いて来ました。
薄着の夏が終了。
オシャレしたくなりませんか？
「秋を感じるモノ」は人によって様々。
天候や風景、食べものや飲み物、行事やイベントなどありますが、
ウィンドーに新作バックやブーツ、ジャケットやコート、
マフラーや手袋、帽子など飾ってあるとワクワクしませんか？
衣食住を考えるのは四季のある日本ではとても大切な事だと思います。
この秋はどんなファッションにしよう？
そう思う方は「衣」への意識がある方です。
真冬のコートスタイルは東京では年明け頃。(地域で変わります)
今から約3ヶ月間は秋ファッションと呼んでも良いでしょう。
季節のはじめにチェックするのはボトム。
現状維持それとも今年は買い足しが必要か。検討します。
ボトムはコーディネートの中でベースになりますが、
春夏と違って、秋冬は羽織がコーディネートに加わりますので、
カーディガン、ジャケット、コートの色を把握した上で、揃えていきます。
また、トレンドを確認し、1年ものを探すのか長年着るものを探すのかを前提条件に。
年齢が30代以上の方なら、自分スタイルがある程度は確立しているはず。
トレンドは意識だけで、自分の一番似合う物をより追求し、
パンツならシルエットはスキニー、ストレート、ワイド、サルエル？
長さはフルレングス、7分丈や半端丈、ハーフ、ショート？
スカートならシルエットはタイト、フレアー、ボックス、バルーン？
長さはミニ、ミドル、ロング丈？
自分的ベスト・デザインを頭に描いて、必要な方はショッピングへ。
ボトムが決まれば長袖のシャツ、カットソーやニット等のトップスを。
そしてワンピースやブラウスのon&offもの。
カーディガン含めジャケット、コートなどアウターは？
防寒も忘れてはいけません、北風がピュ～と来る前に準備しておきましょう。
あとは靴やバックをどこで合わせるか。です。
一番最初に今年はコレ！と決める方も居れば、
何かのキッカケでバック買ってしまったって事もあると思います。
そんな方はバッグに合わせたお洋服を買い足しても良いですし、
現在あるお洋服にコーディネートとして新しさを吹き込んでも良さそう。
ブーツも丈にヴァリエーションが出ています。
先に靴を買った方はボトム丈をそこに合わせましょう。
今年コートを新調する方は、そこにコーディネートの比重が来ますので、
持っているボトム、バック&シューズのチェックをお忘れなく。
一つのショップでトータルで揃えている方は少ないはず。
「事前に目的を持っておく＋その場でインスピレーションが湧いたモノ」
を購入すれば間違いないと思います。
秋冬ショッピングの順番のお話になりましたが、オシャレってずっと続けるのは大変ですよね？
しかし食と同じでこちらも日々の積み重ねが重要なんです。
ある日、突然オシャレする事は出来ません。
まずは日々の努力をお勧めします。
『お洒落道は一日にしてならず』
年を重ねる度に持っているお洋服とズレが出てくるのは当たり前。
その度に「調整」が必要です。
そして10～20代では自分に近い誰か＝モデルさんやタレントさんなど憧れに合わせたファッションで良かったのが、30代では自分が確立する為、少し迷い、40代以上では自分がないとむしろ恥ずかしい50代になってセンスがないとなるとそれは若い時の努力が足りなかったと言われる。
そんな声が聞こえます。
2013年の秋は始まったばかり。毎日しっかりと着て行きましょう。
*こちらもご覧下さいね。
Author： Satoko Iwanaga
2005年より代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。2012年クローズ。
ユーザーとブランドを繋げたく現在もファッション・ブログを執筆中。
http://goldfishshop.jp
