2014年1月28日火曜日

〇〇に着ていく服(温泉編)

毎日寒いと行きたくなるのが温泉。
浴槽に入浴剤を入れて、気分を味わうだけでは物足りなくなると、
出掛けて行きます。

最近聞かなくなってますが、
OLさん達がご褒美プランで都内のホテルで過ごしたり、
温泉の素泊まりプラン。

調べた所、健在でした!

週末が明けて、心身リフレッシュしていると、
良い仕事が出来そうですよね?

そんな仕事疲れを解消したい気持ちもありますが、
私の場合は、腰痛対策と言う理由もあり、
地味にお湯に浸かるだけの温泉です。
年に何回かサクッと1人で出掛けます。

今回は日帰りコース。

 
当日はやりました!の快晴。

立ち仕事が長い為、身体メンテナンスは重要だと思っています。
友人と行く時はゆったりと楽しみたいので贅沢コースにしますが、
1人の時は自由気まま、のんびりOKです。

 
きたいなと思ったら、天気予報をチェックし、前日(又は当日)に切符を予約。
平日しか行かないので、まず取れます。

身体を洗うタオル&お気にのタオル、石鹸など日用品を、バッグに詰め込みます。

準備はこれだけ。

一人で行くので、帰りも念入りに化粧する必要性がないので、荷物も気軽。

あとは持って行ってもいいし、現地調達でも良い「水」を用意します。
身体の中から毒素を出すのに汗をしっかり掻いて、その分、水を補給するためです。

 
1月も後半ですが、ワンピースにカーディガン、レザージャケット、
レザーバックにブーツのスタイル。
足元はスニーカーと迷いましたが、寒さが不安でブーツに。
(多分、靴箱に入らないと思いながら履いてしまいました)

防寒にスヌードにショール、手袋にイヤーマフ。
(帽子もあると、温泉後、頭部も冷えなくて良さそう)

殆ど普段、仕事に行くスタイルと変わらないですね。

 
温泉到着!

心配だった靴箱、少し広めの所があり、ブーツは頭を折って収めることが出来ました。

浴場のロッカーに行く前に、大きい荷物用ロッカーにコートを入れ、
最低限の荷物で向かいます。

 
本当にお天気で、露天は十二分に楽しめました。
冬の空が綺麗で、しばし「ぼ~っ」としましたが、すぐに肩が冷えてお湯にドボン。
 
当然ながらお湯の写真は撮れないので、公開できませんが、
透明の単純温泉と白く濁った温泉に入りました。
 
 
サウナにも入ります。
冬は汗を掻く機会が少ないので、ココは絶好のチャンス!
 
砂時計とにらめっこしながら、大抵、約5~10分なので、
頭で1~2曲歌いながら待ちます。
暑くなってくると、思考が「暑」でいっぱいになり、
曲がサビで止まってぐるぐるリピートする事も(笑)。
 
 
すっきりしたら水分をたっぷり摂って、洗ってまた掛け湯をして、
適当な所で上がります。
 
この日は靴下にタイツも重ねて履いていたのですが、
少し湯当たりし、タイツを履く時にフラフラしてなかなか履けませんでした。
 
脱衣所は大勢の人で使う場所、迷惑を掛けないためにも、
椅子などを使ってサッと衣服を着るか、
レギンスなど簡単にシュパッと着用できる方が良さそうです。
 
 
休憩所では、暖かいカフェオレを飲んでポカポカに。
腰に手をあてて牛乳を飲んでいる人、タバコを吸って一服の人など人それぞれ。
 
休憩中はカーディガン、ジャケットは着ず、軽装で過ごしました。
 
そして、こういう所には必ずあるマッサージ機。
小銭をチャリンと入れて15分。
気になる腰をメンテナンスしました。
 
 
すっかりお腹も減ったのですが、この日は食事処が休業。
カーディガン、ジャケットにショールを着て、温泉を後にします。
 
その後、駅に戻って、軽食をとりました。
 
 
帰りの電車内では、身体全体が力抜けて、眠り状態に。
着て来たショールを毛布代わりに眠りました。
 
折角温まって、ここで身体を冷やしてはいけないので、
ショールでなくても移動中に眠る際は、コートなど掛けるのがお勧め。
 
温泉の入り方は人それぞれ、また正しい入り方があるのかもしれませんが、
衣服に関して言えば、脱ぎやすく着易いもの。
ロッカーへの収納を考え、かさ張らないもの。
身体を冷やさないものという点が大切です。
 
仕事帰りに行く方もカジュアル過ぎない程度に、
着脱のしやすいものをお勧めします。
 
 
Author: Satoko Iwanaga
2005年より代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。2012年クローズ。
ユーザーとブランドを繋げたく現在もファッション・ブログを執筆中。
http://goldfishshop.jp