2013年7月21日日曜日

代々木上原さんぽ

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東京のど真ん中にありながら、
自然があふれる閑静な住宅街、
代々木上原。
...


代々木上原はおいしいカフェ、ベーカリー、レストランや、
おしゃれなセレクトショップが街中に点在しています。

今日は代々木上原のオイシイをご紹介!


▼ファイヤーキングカフェ

代々木上原のカフェ、代表格。
お店の名前の通りアメリカのアンティークブランド「ファイヤーキング」の
マグや食器がお店にディスプレイされています。

お店はアジアン料理が中心。
特にランチのパッキマオ(タイ風太麺ビーフンの辛口炒め)が最高!
暑い夏にはピッタリ!
パクチー増量でオーダーをオススメ。
ランチメニューが18時まで…

はうれしい!




お店はギャラリーにもなっています。
訪れるお客さんは老若男女国籍問わず!
代々木上原らしさがここに現れています。
お店は深夜まで営業、サッカーのある夜はお店で中継も!
 


ファイヤーキングカフェ
http://www.fk-cafe.com/
 03-3469-7911

 

▼アステリスク


井の頭通沿いを富ヶ谷方面に歩くと現れるケーキ屋さん。
キラキラまぶしい!カラフルで見た目に楽しいケーキがたくさん。
その魅力に、だれでも足を止めてしまうかも!
おいしいケーキの他にマカロン、ドーナッツ、焼き菓子なども。
お店にはイートインスペースもあり、美味しいコーヒーといっしょに楽しめます。
ちなみに私はよくお友達の家やホームパーティーにお呼ばれした際に、
ケーキや焼き菓子を手土産に持っていきます。


アステリスク

http://www.asterisque-izumi.com/
 03-6416-8080



▼ブランジェリー プー・ヴー

 


代々木上原にはベーカリーがたくさんあります。
その中でも大好きなお店をご紹介。
代々木上原駅前商店街の坂を登っていく途中にある小さくてかわいらしい
お店です。
クリームパンはテレビでも取り上げられるほど有名。
すぐに売り切れてしまいます。
昔懐かしい黒砂糖やきなこの
「あげコッペパン」
トマトがたくさんのっかったタルティーヌ…毎回何を買おうか迷う!
その中でイチオシは、くるみとブルーチーズのパン。
はちみつとゴルゴンゾーラのハーモニーがたまらない!
ヒミツですが…店員さんの笑顔がステキなので、ついつい通ってしまうお店。


ブランジェリー プー・ヴー
http://www.pourvous-uehara.com/
03-5465-2333

 

▼バタフライカフェ



ベトナムのお母さんが作るふだんの料理を意識して作られているようです。
オススメは文句なしにランチ!ボリュームたっぷり、お野菜もたっぷり。
ナンプラーの香りに食欲増進…!
必ず食べて欲しいのはデザート。チェーやベトナムプリン、
お気に入りはケム・ポーというアボガドのアイスクリーム。
小さいお店なのでランチ時はすぐに満員になってしまうので、
時間をずらすか、早めに行くことをオススメします。
こちらのお店もランチは夕方5時まで。
前菜がプラスされる夜ランチも

ありますよ。

ちなみに写真に写っているランチは、
ベトナミーズミートボールのランチ。
レモングラスとパクチーの入った肉団子!
副菜のゴーヤの揚げ物が最高!でした。





バタフライカフェ

http://butterflycaphe.com/index.html
 03-6804-9254

 

▼mugihana


カフェではないのですが…

大好きなお花屋さん。
花束をお友達にプレゼントすることが楽しみになるお店。
店の入口には観葉植物や植木がたくさん並べてありますが、
中に入るともはや現実逃避。
普通のお花屋さんとはチョット違う、

ステキなお花がところ狭しと並んでいます。
そのディスプレイがすばらしい〜。





予算を伝えて、好きな花束を作ってもらうことができます。
花束もちょっとオトナな感じ。
お花自体もかなり新鮮で長持ちしましたよ!
写真の花束は予算1,000円、ピンク系とお願いし、作ってもらったものです。

mugihana

http://www.mugihana.com/
 03-3485-2002



Author: 櫻井 るみ
旅とオイシイをこよなく愛する、Webプロデューサー。
大手ギフト、飲料・食品メーカー系通販サイトの企画・プロデュースをつとめる。
かねてから夢である海外移住を目指して奮闘中。
ブログ:KANGAROO NOTEBOOK:

http://fotolica.blogspot.jp/



2013年7月20日土曜日

読み散らかし書き散らかし 文月

NHKスペシャル取材班
『42.195kmの科学:マラソン「つま先着地」VS「かかと着地」』
(角川ONEテーマ21)

世は空前のランニング・ブームだとか。
週末ともなると、皇居周りはランナーがあふれ、
近所の公園の周回コースも一日中誰かしら走っています。

かく言う私も、ランニング歴2年。
朝晩の空いた時間に近所周りに走りに出ています。

ランニングを始めた理由は、
仕事が一段落して暇ができたとか、
ランニングをしている友人がいたとか、
失恋したとか、
挙げればいろいろありますが、
一番の理由は、体力作りの必要を感じたこと。

40過ぎるとガクッとくるよ、というのはあちこちで聞かされてはいましたが、
本当に、40過ぎた頃から、体力落ちたなあと思うようになりました。
連日の残業も夜遊びも、もう以前のようには出来ません。
毎日、まるでゼンマイが切れるかの様に、夕刻になると活動停止。
もうひと踏ん張り、なんて気持ちも湧きません。

これはこれで、のんびりモードだし
無理もしなくなるしで良いのですが、
このままのペースで下降線、というのはちょっとイヤ。

じゃあ運動でもして維持を図ろうということで、ランニング。
ランニングのいいところは、とりあえず靴さえあれば始められること。

家から一歩出ればそこはフィールド。
時間のある時にちょこっと出来る。
安上がりでお手軽だからと思っての選択です。
専門店に行って初心者向けのシューズを買い、
ウェアはユニクロでいいかと上下を揃えてGo。

 



始めてみたら、意外にもはまりました。
正直のところ、以前は、ただただ走ることの何が楽しいんだろう
と思っていました。
でも、ホントに楽しいんです、ランニングって。
最初は1キロ走れるかどうかも心配でしたが、少しずつ距離が延び、
時間が延びという確実な進歩があるのが嬉しい。
iPodのアプリを作動させて日々のランニングの記録を続けると、
これまでの蓄積が目に見えてわかる上、
頑張ると機械が褒めてくれたりするのも嬉しい。

そして、痩せました。
体重を計る習慣がなかったので、
数字でどうだとばかりに結果を紹介することは出来ませんが、
肉襦袢一枚脱いだという感じで脂肪が落ちて、全身の各パーツがすっきりしました。

ストレス解消効果も高いです。
ちょっと気持ちが煮詰まり加減な時でも、
ビートの聞いた曲をパワーソングに仕込んでひと汗かけば、気分もすっきり。

 



ただし、プラス効果ばかりという訳にはいきません。
屋外活動ですので、ちょっと紫外線対策を怠ると、
真っ黒に日焼けします。
結構笑えるのは、足首の靴下ラインと七分丈のボトムの間がくっきり黒くなってくること。
これでは、スカートにサンダルの涼しげなスタイルがいまいち決まらない。
それから、走れるのが楽しいわけなので、
悪天候が続いて走れなかったりすると気持ちもダウン。

そして、いわゆる故障、怪我ですね。

楽しいということに付き物の弊害は、やりすぎてしまうこと。
飲酒に休肝日が推奨されるように、運動にも休息日が必要です。
ランニングっていうのは、
一見簡単そうだし、
私が楽しみで走る程度の距離時間ならどうってことないと思っていたのですが、
結構体に負荷がかかるものです。

何でも、ランニングの着地の際に足にかかる衝撃は、歩く時の3~5倍だとか。
「痩せた」結果でもあきらかなとおり、
全身運動でエネルギー消費も高い。
つまり、とても疲れる。
疲れがたまれば怪我も出る。

日常生活で使うのとは違った場所の筋肉が動員されるということもあり、
早い段階で、足の裏を痛めました。
足の裏。足の裏。
こんなマイナーなパーツにトラブルが出るなんて思いもよらなかった。足の裏。
具体的には土踏まずに痛みが出ました。

ちょっと調べたら、土踏まずを痛めるケースは割と多いらしい。
まったくの自己流で来ていましたので、
少しは物の本でも読むかと思い、まず手を伸ばしたのは、
雑誌『Tarzan』(マガジンハウス刊)。

2011年10月13日付のランニング特集号
「ランニングで、カラダが変わる“15の定説”」

この後も、ランニング特集が出るとつい手にとってしまいます。
こういう雑誌すごいな~と思ったのは、
私のような初心者に向けて、走るとこんなにいいことあるよ、
という情報を次から次へと投げてきて、
グーッとモチベーション上げてくれること。

「前後のケアが快適なランを生む」
なんて言うページもあって、
ケガ防止策も教えてくれて便利。

さらに、惚れ惚れするようなスタイルの、男女のモデルさんたちの
カラフルな写真満載で、最新のシューズやウェア、
ランニングウォッチやサングラスなどを紹介しているので、
こういう広告に弱い私の消費者心理もググッとそそられます。
ランニングが安上がりっていうのは、私の思い違いだったかも。

 


合わせて特集されているのが、トレーニング法やランニングフォームなどのトレンド。
そこで気になったのが、
「はだしラン」。

最近注目されているランニングフォームで、
現在の世界記録級のマラソンランナーのフォームを分析すると、
このはだしランに行きつくらしい。
「はだし」と言っても、ローマ五輪のアベベの如くの裸足で走る必要はなくて、
地面への着地を、かかとではなく、足裏の前の方、
つまり指の付け根の膨らんだあたりでする走り方。
前足部着地とかフォアフット着地と呼ばれていまして、
人の体の構造を考えると、この方が理にかなっているとの説明がついています。

これは面白そうと思い、これがいいよと言われている
底の薄いシューズも入手して、
早速トライ。

でも、どういう訳か、上手くいかない、しっくりこない。
学校のマラソン大会の練習の時分からの、かかとから着地しろという教えが
身についているせいでしょうか、
走ろうと思って足を前に出せば、
自然にかかとから地面に落ちるじゃないですか。
 



試行錯誤を繰り返しているところで遭遇したのが

『42.195kmの科学:マラソン
「つま先着地」VS「かかと着地」』

NHKの番組で、現在世界トップを争っている、ケニア、エチオピアといった
東アフリカ出身ランナーの速さの秘密を追った取材の記録です。
 



取材では、心肺機能や血液の性質などの身体能力の分析とあわせて、
ランニングフォームについても、ハイスピードカメラで撮影し、
着地の仕方、筋肉の使い方などを解析しています。

結果わかったことは、確かに彼らの走りはつま先着地、
でも、走りのスタイルはひとつではないということ。

エチオピアのハイレ・ゲブレシラシエは、2008年のベルリンマラソンで
2時間3分59秒の世界記録で優勝したランナー。
この人の走りの特徴は、前傾気味で太ももを高く上げ、
飛び跳ねるような躍動感あるフォーム。
短距離走ランナーにも似た感じ。

それに対し、2011年9月のベルリンマラソンで、ゲブレシラシエの
世界記録を塗り替える2時間3分38秒で優勝したケニアの
パトリック・マカウは、体を直立にし、地を這うようなすり足フォーム。
ゲブレシラシエのフォームは、東アフリカ勢に多く見られる走りだそうですが、
マカウの走りはちょっと風変わり。

空中での上下動がとても少なく、横に重心が滑っていく滑らかな動きで、
前に進むという点でとても効率が良い。
加えて、着地の時に足先を微妙にコントロールして、
足を戻しながら地面をとらえて衝撃を消しているそうです。
と、また文字で書くとわかりにくいのですが、
私はここで、漫画で走っている場面を描く時によく使われる、
二本の足をグルグルと水車のように回している図を思い浮かべて、
何となく納得。

かかとからの着地というのは、
前進する体の移動に対して逆らうように地面に接触するので、
衝撃が大きい上に、その都度ブレーキがかかったようになります。
速度を保つためには、より一層筋力を使って蹴り出さないといけない。
元気な時はまだいいのですが、疲れてくると続かない。
これに比べてマカウのつま先着地走法は、筋肉の活動量がずーっと少なく疲れにくい、
省エネランなのです。

衝撃が少ないということは、怪我も少なくなるでしょうし、
疲れにくければ、走ることを楽しみやすくもなる。
市民ランナーがこれに興味を持つのもなるほどな話ですが、
意外にも、日本人アスリートへの普及はさほどではないとのこと。

一番の原因として考えられるのは、
かかと着地からつま先着地に変えると、
普段とは違う筋肉への負担が増えるので、返って疲労感が増したり、
足を痛めたり、ということがあるということ。
着地方法を変えるというのは大きな変化で、
そう簡単に出来るものでもありません。

また、これまでのトレーニングの積み重ねで作り上げた、
その人なりの良いフォーム、楽なフォームというものもあり、
ただ着地方法を変えればいいというものではないそうです。

東アフリカランナーのつま先着地走法を支えているものに、
足の指を曲げたり、土踏まずを支える筋肉の顕著な発達があります。
これは、1日に10kmを超える距離の山道を、
通学や水汲み、放牧などのために裸足で歩く、
もしくは走るということを、子供のころから
日常的にしているという生活習慣により培われてきたものです。

さらにつま先での着地は、
でこぼこ道を裸足で歩いたり走ったりする際の、衝撃や痛みを避けるために
身につけてきたものではないかと言われています。
つまり、つま先着地で世界を制したランナーたちの走法は、
子供の頃から長い時間長い距離を走って獲得されたもの。

運動量も少なく、厚底靴に守られた、
どちらかと言えば甘やかされた生活を送り、ちょっと走れば土踏まずを痛めちゃうような
私たちが習得するのは容易ではないだろうなと思います。

もうひとつの東アフリカランナーの強さの秘密、つま先着地同様、
生活習慣の中で培われてきたのが、
心肺能力の高さやサラサラ血液といった、生理的機能です。

ケニアやエチオピアの集落は2,400mという高地にあります。
日常生活、それも相当量の運動を伴う生活を、酸素の薄い中で続けているため、
体が酸素を取り込む能力が高くなります。

酸素摂取能力が高いということは、
車でいえばスポーツカーのエンジンを搭載しているのと同じことで、
加速がきき、最高速度もより速いことになる。
それが、低地の酸素の濃いところでのレースに出るわけですから、
強いのも当然。
ただし、42.195kmという距離のランニングは、そうした肉体にとっても過酷であり、
かつ、戦略や駆け引きにも長け、
そして心理面での準備も万端でなくては、レースには勝利できないそうです。

近年進んでいるのが、そうした東アフリカの若者たちの
潜在的能力に目をつけた欧米資本による青田買い。

アディダス、ナイキ、フィラといったスポーツ用品メーカーや、
エージェントが、合宿所システムを立ち上げ、
地域大会で優勝した選手などをスカウトし、トレーニング用品や運営費、
遠征費の支援といった先行投資をして、
トップランナーを育成しています。

寝食を共にしながらの切磋琢磨により、
世界のトップを目指す。
それはそれで、ストイックで過酷な生活ですが、
彼らにとって、マラソンで成功することは、欧米でロックスターとして成功
するのに匹敵すると喩えられています。

あくまでも例えばの額ですが、トップランナーになれば、
スポーツ用品メーカーとの契約金が年間10~20万ドル。
大きなレースの出場料が5~10万ドル。
優勝、世界記録などの結果が出れば10万ドル程度のボーナス。
多めの見積もりを合算すると、
年2回のレースへの出場で50万ドルの収入になります。
日本円に換算して4~5,000万円ですし、
トップでいられる期間は限られますが、
ケニア人の平均年収が80,000円程度とのことですので、
マラソンでの成功が、本人だけでなく家族、親戚の生活に
劇的な変化をもたらすことは明らかです。

こうした構造を見ると、
『Tarzan』の広告に踊らされて
私が新しいランニングウェアやシューズを買い込んでしまうのも、
風が吹けば桶屋が儲かる的に、
ケニアやエチオピアの経済に巡り巡って
貢献していることになるとも考えられますが、
そうかな?どうかな?


 


いま、マラソン・ウォッチャーの関心が集まっているのは、
世界記録が2時間を切るのはいつか、ということ。

この「いつか」の話には、運動生理学や生化学、バイオメカニクス、
脳科学、遺伝学、社会学といった多様な要素が絡むため、
単純な予想は出来ないそうです。

また、記録の更新に付き物なのが「心理の壁」。
誰もが不可能だと考えていたタイムが、
ある時ポンとひとりのランナーによって達成されると、
皆が持っていた「心理の壁」が崩され、バラバラと後が続いて
そのタイムを超えていくという現象があるそうです。
そうして世界の標準が書き替えられ、
最速記録が更新されていく。
一体どこまで速くなれるかというのも、
次に出てくる疑問ですね。

当初の目的だった、つま先着地についての結論は、
わかったようなわからないような。
でも、ひとくちに「つま先着地」と言っても、
人それぞれのスタイルがあるということは、
大きなヒントとなりました。
必要なのは、私にとって良いフォームにたどり着くこと。

スポーツですから、本を読めばわかるというものではなく、
やっぱり体を動かしてやってみなくちゃ、ですよね。



Author: 吉原 公美
傾向がないという読書傾向を自認する本の虫。

2013年7月18日木曜日

Art&Museumで遊ぶVol.2


まさに「驚異の部屋」
郵便局のたたずまいを残した知の宝庫
「インターメディアテク」



 
東京中央郵便局の旧局舎

建物の一部を保存・再生しながら、
グランドオープンした商業施設「KITTE」2階にできたのが、
今回ご紹介するミュージアム。




 



日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館(UMUT)の
協働運営になる公共施設「インターメディアテク」




リ・デザインされた内装、意匠。
木の床、アンティークな陳列棚に巨大な卵や骨格標本。

まるでタイムスリップしたようなスペースは
その昔ヨーロッパ貴族により作られた、
世界の様々な珍品を集めた「驚異の部屋」そのもの!
トレジャーボックスのような楽しさです。

西野館長インタビューによれば

「デザイン重視のミュージアム。
言語のコミュニケーションに頼らず、
目でわかるようにすること。」

とあるように骨格・鉱物・昆虫標本に剥製(鳥類も豊富)が
所狭しと並ぶも説明がほとんどありません。

所蔵品との仕切りもなく企画展示の立体裁断の服飾トルソー※がたち、
インフレ紙幣が並ぶショーケースには
赤瀬川源平(前衛芸術家)の
大日本零円札までみつけて、
もうびっくり。

アートも科学も今も昔もシナプスのようにつながっていく
ごちゃまぜ感がたまらないww
ここが入場無料だなんて、やっぱり東京(いや東大?)はすごい。

他にもフランスの国家コレクション「ケ・ブランリ」の善品が鑑賞できる
ケ・ブランリ・トウキョウ

東京大学分子細胞生物学研究所発によるお酒など、
オリジナルグッズをおく「ミュージアムショップ」などなど
すみずみまで楽しめるスポットです。

 


JPタワー学術文化総合ミュージアム
インターメディアテク


開館時間/11時~18時(木・金は20時まで)
休館日/月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始他
所在地/東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー2・3F
問い合わせ/03-5777-8600(ハローダイヤル)
入場料/無料

JR東京駅丸ノ内南口から徒歩1分
丸ノ内線東京駅地下道より直結

 

※企画展示「アントロポメトリア(人体測定)」は7月15日にて終了しました。


Author:漣(れん)
世田谷区在住 webコンテンツライター
地方都市の現代美術ギャラリー、首都圏のアートプロジェクトサポーター。
美術館のみならず博物館・科学館などのミュージアム系施設が好物です

2013年7月15日月曜日

〇〇に着て行く服(旅行編)

今年は急に夏となりましたが、夏は旅行、行きますか?



旅行と言えば、その服装も重要!
ですよね。

旅先の気候に合わせるのは勿論ですが、
着心地、その土地、行動に合っているか、
そして旅行といえば『写真』
撮りますよね?



なので、やはりお洒落も+プラスしたくなります。

と言うことで7月は「旅行に着て行く服」について書きたいと思います。

 


まずは、必要な衣服を5つに分けました。
 
移動用行動用食事用就寝用小物類
 
 
具体的には?アイテムは何があるか見て行きましょう。


移動服: ゆったり 締め付けない シワになりにくい 快敵値の高いもの

シャツ、カットソー、パンツなど

 
行動服:目的によるが専用、慣れたもの、その動きや行動に合ったもの

水着、パーカー、ナイロン製羽織、デニムなど

 
食事服: ディナーや会食がある旅はフォーマル度を事前に調べ、ドレス・アップ

ワンピース、セットアップ、ドレスシャツ、ブラウスなど

 
就寝服:宿泊施設にないもの

パジャマ、リラックス着、インナーウェアなど

 
小物類:いざと言う時のお助けアイテム、天候・気候を考えた予備品

傘・カッパ、ショール、アクセサリー、サングラス、帽子など


何持っていけば良いか判らないと言う方は5つに当てはめてみて下さいね。

 そして先月の「美術館に着て行く服」でも話に上がりましたが、
やはり重要なのが靴!

コーディネートには靴から考えるのもポイントです。
 
 
 
自分的な鉄則:靴は必ずもう1足。
歩くための物、お洒落のための物、
この2足は必要です。
(但し、日帰りには適用しません)

そして忘れてはいけないのがバッグ。
 
 *写真は靴、バッグ共にIN-PROCESS BY HALL OHARA 2013-14AWより

移動中のバッグは勿論、持ち歩きバッグも使いやすさ重点です。

あとは期間や季節に合わせて数を決めます。

『今回の旅行ではコレが着たい!』って方は、

コレを軸にコーディネートします。

こうして考えると機能や使いやすさがポイントとなりますが、
出来るだけ荷物をまとめる前に鏡でコーディネートもしてみましょう。

現地で買えばいいやって時もありますが、いざ行ってみると
自分のサイズを探すのが困難だったり、ショッピング・ストレスに
陥る場合も考え、最低限、備えていく事をお勧めします。


いつも旅行前につい多くのショッピングをしてしまう方は、
上の項目に当てはめて、足りないモノを買うのみでいかがでしょうか?

一番、新調しやすいインナーウェア。こちらも慣れたものが快適ですので、
好きなインナーの買い足しなら、事前ショッピングお勧めです。

快敵で機能的で好きなお洋服で、旅を事前に彩ってみて下さいね。


◆デジタル・マガジン
Glossi.com - Fashion for Travel
Click to view Fashion for Travel on GLOSSI.COM


Author: Satoko Iwanaga
2005年より代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。
2012年クローズ。ユーザーとブランドを繋げたく現在も
ファッション・ブログを執筆中。
http://goldfishshop.jp